TURING TEST — この文章、人間?AI?

入力した文章の「AIっぽさ」を0〜100%で判定する、エンタメ・診断系Webアプリ。

TURING TESTの画面。中央に大きく「TURING TEST/この文章、人間?AI?」、右に「AIっぽさ 73%(目安です)」の円グラフ、左下に「ジョークサイトです」の表示。下部には「文体を分析中」「語彙のゆらぎを確認中」などの判定ログと「判定結果:AIっぽい」が並ぶ。

文章がAIによって書かれたものか人間が書いたものかを、遊びとして判定できるWebアプリです。判定はすべてブラウザ内のJavaScriptで完結させ、入力した文章を外部へ送信しない設計にしました(AI APIは不使用)。文の長さの均一さ、接続詞の多さ、語尾の偏り、箇条書きの多さなどのシグナルを加減点して0〜100%を算出し、判定理由をAI側・人間側のタグ付きで3〜5個提示します。結果はカウントアップ演出とASCIIバーで見せ、1200×630の結果カード画像を生成してXでシェアできるようにしました。

入力した文章を外に出さない判定

文章のAIらしさを判定するサービスは、書いた本人が人に見せたくない文章を入れる場面があります。そのためこのツールはAIのAPIを使わず、判定処理をすべてブラウザ内のJavaScriptで完結させました。入力した文章はどこにも送信されません。

この方針だと精度では言語モデルを使う方式に勝てません。その代わり「気軽に試せて、結果の理由が読める」ほうに寄せ、用途の限界も画面に明記しています。

判定のロジックを全部見せる

基準値を45点に置き、そこから文章の特徴ごとに加減算して0〜100%に丸めています。AI寄りと判断する主なシグナルは次のとおりです。

  • 文の長さが均一(ばらつきの少なさを変動係数で測る)
  • 「しかし」「また」「つまり」といった接続詞の多さ
  • 同じ語尾への偏り、箇条書きの多さ、段落の長さまで揃っていること
  • 「〜と言えるでしょう」のような説明文調、「結論として」「重要なのは」といった定型表現
  • 200字以上あるのに感嘆符も絵文字も崩し表現が一切ない
  • 英語の引用が日本語の地の文に混ざる、プログラミング用語やコード片、Markdown記法がそのまま残っている

人間らしさの側も測る

AI寄りの特徴を数えるだけでは、丁寧に書かれた人間の文章がすべてAI判定になります。そこで絵文字、顔文字や「笑」「w」、「なんか」「たぶん」「ていうか」といった口語表現を減点側のシグナルとして持たせ、両方向から寄せています。

結果は数字だけでなく、判定に効いたポイントを3〜5個、AI側・人間側のタグを付けて表示します。なぜその数字になったのかが読めないと、診断としては遊べません。

結果を持ち出せるようにする

判定結果は1200×630のカード画像としてブラウザ上で生成して保存でき、そのままXで共有できます。テキストのコピーにも対応し、キーボードだけで実行できるショートカットも入れています。

10〜5000文字の入力に対応し、文字数カウンタと、結果が出るまでのカウントアップ演出を付けています。

使用技術
  • HTML
  • CSS
  • JavaScript (Vanilla)
  • Canvas API
  • Cloudflare Pages
担当
  • 企画
  • 判定ロジック設計
  • UI・演出実装
  • シェア画像生成の実装
  • 公開
成果
  • Cloudflare Pagesで一般公開
  • 入力文章を外部送信しないブラウザ完結型として実装
  • 判定結果のシェア画像(1200×630)生成に対応
制作期間
公開中
ステータス
公開中

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