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「天才」診断
12の質問に答えると、ひらめき・積み上げ・気づかい・段取り・行動・観察・ことば・遊びの8つのうち、自分が何の天才かがわかる診断。才能のバランスと相性のいい天才も表示する。

「人はだれでも何かの天才」という考えから作った、ふだんの場面について答える12問の診断です。休みの日の過ごし方や、グループでの役回り、夢中になったときのくせといった質問に4つの選択肢から答えると、8つの天才のうちどれに一番近いかを表示します。選択肢ごとに「いちばん近い天才」に2点、「その次に近い天才」に1点が入り、各問で主にならなかった4タイプが副になるよう割り振りました。8タイプとも主6問・副6問でそろえ、でたらめに答えたときに各タイプが約12%ずつ出ることを、40万回のシミュレーションで確かめています。結果では、8つの才能のバランスを棒グラフで見せ、得意なこと・力を発揮しやすい場面・気をつけたいこと・相性のいい天才を説明します。結果はCanvasで1200×630のカードにして保存でき、𝕏でシェアすると、タイプごとの説明ページとそのOGP画像が表示されます。答えはサーバーに送らず、ブラウザの中だけで計算しています。
どのタイプも同じくらい出るように点数を割り振った
4択の選択肢には、それぞれ「いちばん近い天才」と「その次に近い天才」を決めてあり、前者に2点、後者に1点が入ります。最初は選択肢の内容から自然に割り振っていましたが、でたらめに答えるシミュレーションをすると、出やすいタイプと出にくいタイプで11%から14%まで差が出ました。
原因は、同じ問の中で、あるタイプが主にも副にも出てくることでした。1問で選べるのは1つなので、そのタイプが取れる最高点が下がります。そこで「各問で主にならなかった4タイプを、その問の副にする」という決まりで選択肢を書き直し、8タイプとも主6問・副6問、最高18点でそろえました。40万回のシミュレーションで、各タイプが11.9%〜12.9%で出ることを確かめています。
シェアしたときに、タイプが伝わるようにした
診断の結果はブラウザの中だけで計算していて、サーバーには何も送りません。そのかわり、8つのタイプそれぞれに説明ページ(/tensai/t/タイプ名/)を用意し、𝕏でシェアするとそのページのリンクが付くようにしました。リンクを開いた人には、タイプのOGP画像と説明が表示されます。
説明ページとOGP画像は、診断と同じデータ(tensai/data.js)から作っています。ページは Node.js のスクリプトで書き出し、画像は結果の保存ボタンと同じ Canvas の描画をヘッドレスの Chrome で動かして保存しました。文言を直したときも、同じ手順で全部を作り直せます。
結果の見せ方で気をつけたこと
- どのタイプにも、得意なこと・力を発揮しやすい場面と並べて「ちょっと気をつけたいこと」を書き、タイプの上下を感じさせない言い方にした
- 1位だけでなく、8つの才能のバランスを棒グラフで見せ、2番目・3番目の才能も持ち味として伝える
- 医学的・心理学的な検査ではないことを、診断ページとタイプの説明ページの両方に書いた
- 画像に描く日本語は Google Fonts から使う文字の分だけ読み込まれるので、描く前に全部の文字の読み込みを待つ
- 端末で「視差効果を減らす」を設定している人には、アイコンが揺れる動きを止める