LINEビデオ通話を親に設定させる方法【電話口で伝える手順書】
「孫の顔を見せたいから、ビデオ通話を覚えてほしい」――そう思って親に電話で説明しても、 「画面のどこを押せばいいか分からない」「そもそも今、何の画面が出ているか伝わらない」と すれ違って終わる、というのは多くの家庭でよくある光景です。
この記事では、親が電話口でつまずきやすいポイントを先回りして、「親が言われたまま指を動かせる言葉」 を紹介します。お手元のスマホでそのまま読み上げてもらってOKです。
この記事の使い方
① まず親に電話をかける ② スピーカーフォンにしてもらう ③ この記事を見ながら、 太字の言葉をそのまま読み上げる、という順で使うとスムーズです。
事前にこちらで確認しておくこと
電話する前に、自分の側で次の3点を確認しておくと、ぐっと成功率が上がります。
- 親のLINEに、自分(あなた)が「友だち」として登録されているか
- 親のスマホがWi-Fiにつながっているか(4G/5Gでも可だが、Wi-Fi推奨)
- 親のLINEが最新版にアップデートされているか
「友だち」登録がまだなら、まずそちらを済ませてください。 本記事の手順は、相手(あなた)が友だち一覧に出てくる前提で書いています。
手順1:LINEを開いてもらう
電話口でこう言います:
電話口で読む言葉
「ホーム画面に戻ってね。緑色の四角の中に、白い吹き出しが描いてあるアイコンを探してみて。 それが LINE(ライン)。指で1回、軽く押すと開くよ」
「アイコン」「タップ」という言葉は通じないことが多いので、**「絵」「軽く押す」**に言い換えるのがコツです。
手順2:「ホーム」タブから自分(あなた)を見つける
LINEを開くと、画面の下に小さな絵が並んでいます。一番左が「ホーム」です。
電話口で読む言葉
「画面の一番下を見てね。左から、家の絵、吹き出しの絵、人と時計の絵、四角に+の絵、 歯車の絵、と並んでいるはず。一番左の『家の絵』を1回押してね」
その後、「友だち」というところに自分の名前があるはずです。
電話口で読む言葉
「『友だち』っていう文字の右側を1回押してね。下に名前がたくさん並ぶから、その中から (あなたの名前)を探して、1回押してね」
手順3:ビデオ通話のボタンを押してもらう
自分の名前を押すと、トーク画面ではなくプロフィール画面が出ます。 ここに「ビデオ通話」ボタンがあります。
電話口で読む言葉
「画面の真ん中あたりに、丸いボタンが横に3つくらい並んでるよ。 『ビデオ通話』って書いてあるボタンを1回押してね。押したら、 『電話の着信音みたいな音』が鳴ると思うよ。そのまま、こっちが出るまで待っててね」
ここで自分の側のスマホに着信が来ます。出ればビデオ通話が始まります。
つまずきポイントとリカバリー
「ビデオ通話のボタンが見つからない」と言われたら
トーク画面に直接入ってしまっている可能性があります。
「画面の左上に、左向きの矢印(<)はある? あったら、それを1回押して、1個前の画面に戻ってね」
と伝えて、プロフィール画面に戻してもらいましょう。
「画面が真っ黒で何も映らない」と言われたら
カメラの権限が許可されていない可能性が高いです。 いったん通話を切ってもらい、次のように案内します。
「ホーム画面に戻って、『設定』っていう歯車のアイコンを開いてね。下にスクロールしていくと 『LINE』って項目があるから、それを押して、『カメラ』のところがオフになっていたら、 オンに切り替えてね」
「相手の声が聞こえない」と言われたら
スピーカーがオフ、もしくはマイクの権限が許可されていない場合があります。
- 通話画面に表示されるスピーカーマークを1回押すと、スピーカー出力に切り替わります
- マイク権限は、上記カメラと同じ手順で「マイク」をオンにすれば解決します
「次回からこうすると簡単だよ」を伝えておく
ビデオ通話に成功したら、最後に必ずこのひと言を加えてください。
「次からは、LINEを開いたら、画面の一番下『ホーム』を押す → 私の名前を押す → ビデオ通話を押す、これだけだからね。慣れたら3秒だよ」
繰り返しの動作を「3ステップ」と言語化しておくと、次回からの定着率が大きく変わります。
まとめ
- 「アイコン」「タップ」ではなく、「絵」「1回軽く押す」と言い換える
- 自分の側でボタン位置を実際に見ながら指示する
- カメラ・マイクの権限はあらかじめオンにしておくと安全
- 成功したら 3ステップで言語化して覚えてもらう
電話口の30分が、これから何年も続くビデオ通話の習慣を作ります。 最初の1回は焦らず、ゆっくり付き合ってあげてください。
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